【2026年版】東京都の住宅市場とトップビルダー5社のホームページ分析|工務店の集客戦略

結論から言います。東京都は、日本最大の住宅市場です。ただし「注文住宅が最も売れる場所」ではありません。

東京の住宅着工は年12.6万戸で全国1位。しかし持家(注文住宅)は約1.3万戸、全体の約10%にすぎません。賃貸とマンション・建売が市場の大半を占めます。

だから東京の注文住宅は、地方とは戦い方がまったく違います。主役は「建替・狭小・3階建て」。集客はSNSと設計力。土地はパワービルダーとの争奪戦です。

本記事では、Web制作会社の弊社Acsportが東京の住宅市場を公的データで整理します。そのうえで、東京を代表するトップビルダー5社の公式サイトを実際に分析します。地域工務店がHP集客で勝つための学びを、プロ目線でお伝えします。

この記事の3つの結論

  • 東京は着工全国1位(12.6万戸)だが、注文住宅は約1.3万戸で全体の約10%。狭いパイを大手・地場が奪い合う激戦区。
  • 勝ち筋は「建替・狭小・3階建ての設計力」と「SNS指名集客」。地方型の展示場頼みは通用しにくい。
  • トップビルダーのHPは、ブランド・設計力・SNS連動が高水準。地域工務店も型を学べば、展示場ゼロでも戦える。

東京都の住宅市場(商圏)の特徴

結論:東京は「持家率が全国最低・狭小敷地・建替が主役」。地方の常識が通用しない特殊市場です。

東京都の人口は約1,400万人で全国1位。世帯数も約720万で全国1位です。一方、1世帯あたり人員は約1.94人と全国最低。単身・共働き世帯が集積しています。

国土交通省の建築着工統計によると、2024年の東京都の新設住宅着工は126,285戸で全国1位。ただし内訳が重要です。賃貸が約55〜58%、分譲が約25〜28%、持家(注文住宅)はわずか約10〜12%です。

持家率は約45%で全国最低。神奈川(60%台)や埼玉・千葉(65〜66%)を大きく下回ります。つまり東京は、賃貸とマンションが優位の市場です。

注文住宅の現場も特殊です。新規の土地購入より、古い家の「建替」が需要の中心。敷地は50〜100㎡の狭小地が多く、3階建て・半地下・インナーガレージが標準です。斜線制限や日影規制を読み解く設計力が、そのまま競争力になります。

商圏もエリアで性格が分かれます。世田谷・杉並・目黒などの城西・城南は、高単価の建替・二世帯が主役。江東・足立・江戸川などの城東は、狭小3階建てと土地込み分譲が中心。八王子・町田・立川などの多摩東部は、ファミリー向け中価格帯の独自商圏です。

数字で見る東京の住宅市場

結論:市場は巨大だが、注文住宅のパイは小さく縮小中。だからこそ「単価」と「指名」で勝つ発想が要る。

  • 人口:約1,400万人(全国1位)。世帯数:約720万(全国1位)。
  • 2024年の新設住宅着工:126,285戸(全国1位)。うち持家は2024年度13,289戸(前年度比▲9.4%)。
  • 持家率:約45%(全国最低水準)。1世帯人員:約1.94人(全国最低)。
  • 注文住宅の坪単価:23区で90〜150万円が珍しくない。設計事務所経由では180万円超も。
  • 注文住宅の主役:建替・狭小・3階建て・二世帯。新規土地購入型は少数派。

この数字が示すのは、「量で稼ぐ市場ではない」ということです。限られた棟数のなかで、1棟あたりの価値を高める。これが東京で生き残る前提になります。

なぜ「トップビルダーのHP」を分析するのか

結論:東京のトップビルダーのHPは「狭い注文住宅市場で、いかに指名されるか」の答え。地域工務店が学べる型が詰まっている。

東京の注文住宅市場では、大手ハウスメーカーと、SNS集客に長けた設計工務店がしのぎを削っています。彼らのHPは、ブランド・設計力・SNS連動が高水準です。ここからは弊社が代表5社を実際に確認し、「良い点」と「さらに伸ばせる点」を率直に解説します。

① ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)|都市型3階建ての絶対王者

ヘーベルハウス公式サイトのトップページ

ズバリ:重鉄×都市型×資産価値で東京の建替層を指名買いさせる王者。LINEの間取りシミュレーションなどSNS連動も巧み。

良い点。「強く、美しい。重鉄で叶える」というメッセージが明快です。災害への強さ、設計自由、環境性能、長期保証を軸に、都市の建替層へ一直線に訴求しています。オーダーメイド/セミオーダー(MY Dessin)/賃貸併用と商品も整理。建築実例やオーナーのInstagram、間取りシミュレーションができる公式LINEまで、検討者の導線が丁寧です。

さらに伸ばせる点。完成度は非常に高いです。地域工務店が学ぶべきは「強みを一言で言い切る」姿勢と、LINEを入口にした接点設計。自社でも、間取り相談やお役立ち情報をLINEで届ける仕組みは取り入れられます。

② 三井ホーム|デザイン自由度で建替富裕層を攻める

三井ホーム公式サイトのトップページ

ズバリ:2×4の設計自由度と全館空調で「広さと意匠の両立」を訴求。専門デザイナー体制が強み。

良い点。建築実例・デザイン・全館空調・工法の技術が整理され、上質な世界観で統一されています。注文(オーダー)と規格(セレクト)を分け、検討者が迷いません。医院・施設建築や賃貸・土地活用まで網羅し、幅広い相談を受け止める構成です。

さらに伸ばせる点。学ぶべきは「デザインの世界観で信頼を作る」見せ方です。地域工務店も、施工事例を雰囲気・暮らし方まで描けば、価格以外で選ばれます。実例の検索性(エリア・予算)を高めると、さらに自分ごと化が進みます。

③ 住友林業|木造大空間で「都市型木造」を指名させる

住友林業公式サイトのトップページ

ズバリ:BF構法による木造の大空間・大開口が武器。高単価の建替層に「木の上質」を訴求。

良い点。「木の家」という一貫した価値で、鉄骨が多い都市部に木造で挑む姿勢が明確です。BF構法の大開口、自然素材、上質なインテリアの世界観で、高所得の建替層に響く設計です。設計力をブランド化する仕組みも秀逸です。

さらに伸ばせる点。学ぶべきは「素材と設計思想で世界観を作る」こと。木や自然素材を扱う地域工務店こそ、写真とストーリーで価値を語れます。住んでからの心地よさまで見せると、共感が深まります。

④ アキュラホーム|東京発、完全自由設計のコスパ提案

アキュラホーム公式サイトのトップページ

ズバリ:「完全自由設計×高性能×適正価格」を東京発で訴求。大空間商品で木造の可能性を見せる。

良い点。「超空間の家」など、木造でも大空間・大開口を実現する独自商品を分かりやすく打ち出しています。完全自由設計と適正価格という、検討者に刺さるメッセージが明快です。東京創業の認知度を背景に、多摩・城西のファミリー層を取り込んでいます。

さらに伸ばせる点。学ぶべきは「強みを商品名で言い切る」分かりやすさです。地域工務店も、自社の得意を商品・プラン名にすると伝わります。性能数値や事例の物語を足せば、価格訴求から一段上がれます。

⑤ 住宅情報館|不動産併設のワンストップと自由設計

住宅情報館の注文住宅サイトのトップページ

ズバリ:不動産仲介を併設し「土地探しから家づくりまで」をワンストップで提供。国産檜・自由設計が軸。

良い点。「国産檜づくり・自由設計・トータルサポート」と、こだわりが3つに整理されています。スタッフ紹介、オーナーズボイス(条件タグ付き)、VRモデルハウス、家づくりの流れ、FAQまで網羅。東京・神奈川・埼玉で不動産仲介を併設し、土地探しから一括で任せられる安心感が強みです。

さらに伸ばせる点。学ぶべきは「土地探しの不安を入口で解消する」導線です。土地から探す施主は多く、ここを支えると相談につながります。大手ほどのブランド感は控えめなので、檜・自由設計の世界観をビジュアルで強めると、さらに指名されます。

トップビルダー5社の比較と「工務店が学べる点」

結論:勝ち方は違うが、共通点は「強みを一言で言い切り、設計力と世界観で指名させている」こと。

会社際立つ強み主に狙う層工務店が学べる点
ヘーベルハウス重鉄×都市型3階建て×資産価値23区の建替・二世帯層強みを一言で言い切る/LINE接点
三井ホーム2×4の設計自由度とデザイン城西・城南の建替富裕層世界観で信頼を作る見せ方
住友林業BF構法の木造大空間・上質高所得の建替層素材と設計思想で世界観を作る
アキュラホーム完全自由設計×適正価格多摩・城西のファミリー強みを商品名で言い切る
住宅情報館不動産併設のワンストップ土地から探す検討層土地探しの不安を入口で解消

東京で効く「指名来場エンジン」と展示場ゼロ集客

結論:東京では「SNS・コラムで見つけてもらい、指名で相談に来てもらう」流れが、展示場以上に効く。

弊社は、勝つHPに共通する仕組みを「指名来場エンジン」と呼んでいます。次の4段です。

  • 見つけてもらう:地域名×悩みのコラム、Instagram・YouTubeでの施工事例発信。
  • 信頼を積む:暮らしの物語で語る施工事例、お客様の声、スタッフ紹介。
  • 分かりやすく示す:性能の数値、商品の明確化、長期保証。
  • 指名で呼ぶ:来場予約・カタログ請求・LINE相談など、複数の入口。

東京で特に重要なのが、展示場に頼りすぎないことです。総合展示場は出展コストが全国最高水準。中堅・地域の会社には負担が重すぎます。実際、東京の設計工務店の多くは「展示場ゼロ」で年間20〜60棟を受注しています。SNSで見つけてもらい、自社ショールームや完成見学会で会う。この導線の方が、東京では費用対効果が高いのです。

商圏別に、工務店が取るべきWeb戦略

結論:23区は設計力とブランド、多摩はコスパとSNS。同じ東京でも打ち出しを変える。

23区・城西・城南(世田谷・杉並・目黒など)

高単価の建替・二世帯が主役です。求められるのは設計力とブランドです。狭小地や変形地の施工事例を、暮らしの物語として見せましょう。SNSで世界観を発信し、指名で相談に来てもらう導線が効きます。

23区・城東(江東・足立・江戸川など)

狭小3階建てと土地込み分譲が中心です。ここはパワービルダーの主戦場でもあります。地域工務店は、3階建ての設計力と、土地探しのサポートを前面に出しましょう。「狭くても豊かに暮らせる」提案が刺さります。

多摩東部(八王子・町田・立川・府中など)

ファミリー向けの中価格帯が主役です。23区より敷地に余裕があります。展示場とWebを並行しつつ、地域名×テーマのコラムで「この街の家づくり」を発信すると、地元客に届きます。

土地仕入で勝てないなら「難物件」と「建替」で勝つ

結論:土地争奪戦は大手に分が悪い。地域工務店は「建替」と「難物件の設計力」で土俵をずらす。

東京の土地仕入は、パワービルダーが組織的に押さえています。地域工務店が同じ土俵で競うのは厳しい。ならば、戦う場所を変えましょう。

一つは建替です。土地は施主が持っています。だから土地争奪に巻き込まれません。もう一つは、旗竿地や変形地などの難物件です。大手が敬遠する土地を、設計力で価値に変える。HPでこうした事例を見せれば、「難しい土地でも相談できる会社」として選ばれます。

東京の工務店がHPで今すぐやるべきこと

結論:「狭小・3階建ての設計力」「建替・難物件の事例」「SNS指名集客」の3つから着手する。

  1. 狭小・3階建ての施工事例を、間取りの工夫まで見せる。
  2. 建替・変形地など「難しい土地を解決した事例」を物語で載せる。
  3. 性能を数値で開示する。UA値・C値・耐震等級・長期保証を比較できる形で。
  4. SNSとLINEで接点を作る。展示場に頼らず、指名来場を増やす。
  5. AI検索(AIO)に備える。冒頭に結論、Q&A、一次データを盛り込む。

弊社の支援実績から見た、成果が出る工務店の共通点

結論:「得意を絞り、事例を物語で見せ、SNSで指名を取る」会社ほど、展示場がなくても反響が伸びる。

弊社Acsportは建設業に特化し、300社超のホームページ制作・集客を支援してきました。東京のような大手優位の市場でも、勝っている地域工務店には共通点があります。

一つは、得意分野を絞ること。「狭小3階建てが得意」「自然素材の家が得意」と言い切る会社ほど、指名で選ばれます。もう一つは、施工事例を物語で見せること。難しい土地をどう解決したか、住んでみてどうかまで語ると、共感が生まれます。そして、SNSで継続発信すること。広告を止めても、積み上がった発信は資産として残ります。

よくある質問

Q. 東京で展示場を持たずに集客できますか?

A. できます。東京の設計工務店の多くは、展示場ゼロで年間20〜60棟を受注しています。鍵はSNSとHPです。Instagramで施工事例を発信し、自社サイトで信頼を固め、完成見学会やLINE相談で会う。展示場の高い出展コストをかけずに、指名で集客する流れが東京では有効です。

Q. 大手ハウスメーカーと土地仕入で競合しても勝てますか?

A. 同じ土俵では難しいのが実情です。だから土俵をずらします。土地を施主が持つ「建替」や、大手が敬遠する旗竿地・変形地の「難物件」に強みを置きましょう。設計力で解決した事例をHPで見せれば、土地仕入の競争を避けて選ばれます。

Q. 狭小・3階建ての強みは、どうHPで見せればいい?

A. 「敷地◯㎡でこれだけ豊かに暮らせる」を、間取りと写真で具体的に見せましょう。インナーガレージ、半地下、屋上テラスなど、都市型の工夫を事例ごとに解説します。検討者は「自分の土地でも建つか」を知りたいので、条件を明記すると刺さります。

Q. AIO対策として、まず何をすべき?

A. 各ページの冒頭に「結論」を1〜2行で置くことです。次にQ&A形式の見出しを使い、自社の一次データ(施工棟数・性能の実測値・地域の知見)を加えます。この3点で、生成AIに引用される確率が上がります。

2025年、東京の住宅市場で起きている変化

結論:「棟数は減り、単価は上がる」局面。1棟あたりの価値を高められる会社だけが伸びる。

2025年4月、改正建築物省エネ法と改正建築基準法が全面施行されました。省エネ基準への適合が必須になり、対応が遅れた事業者はコスト増と受注停滞に直面しています。

同時に、建材高騰や人件費の上昇も続いています。その結果、東京の注文住宅は「棟数減少×単価上昇」が加速しました。23区では坪90〜150万円が当たり前になっています。

この局面で問われるのは、価格の見せ方です。ただ高いのではなく、「なぜこの価格なのか」を性能と暮らしの価値で説明できるか。HPでそれを伝えられる会社が、選ばれ続けます。

東京は採用も激戦|HPは「人を集める力」も持つ

結論:設計士・現場監督の採用も東京は激戦。会社のHPは、集客だけでなく採用の入口にもなる。

東京では、設計士や施工管理技士の採用が非常に難しくなっています。IT・不動産・ゼネコンと人材を奪い合うためです。経験者は年収700万円超でも簡単には採れません。

だからこそ、HPの役割が広がります。施工事例やスタッフ紹介は、お客様だけでなく求職者も見ています。「設計の裁量がある」「施主と直接話せる」といった働く魅力を発信すれば、HPは採用の武器にもなります。集客と採用は、同じHPで両立できます。

Q. 東京で注文住宅の単価が高いのはなぜ?

A. 地価が高く、狭小・3階建ての複雑な設計が必要だからです。さらに建材・人件費の高騰、2025年の省エネ基準義務化も重なりました。価格を下げる競争より、価値を伝えて納得してもらう発想が東京では重要です。

Q. 隣接県(神奈川・埼玉・千葉)への展開はどう考える?

A. 商圏は行政区分ではなく、通勤・生活の動線で考えましょう。多摩なら神奈川北部や埼玉西部、城東なら千葉西部が地続きの商圏です。HPでは対応エリアを明記し、エリアごとの施工事例を見せると、隣接県の検討者にも届きます。

東京の「建替市場」を取りに行く3つの切り口

結論:東京の注文住宅の中心は建替。OB・相続・二世帯の3つの切り口で、土地探し不要の需要を取りに行く。

東京の注文住宅は、新規の土地購入より建替が主役です。昭和40〜60年代に建った家が、いま更新の時期を迎えています。土地はすでにあるので、土地争奪に巻き込まれません。地域工務店にとって狙い目の市場です。

  • OB・紹介:過去の施主や地域のつながりから「次もこの会社で」を生む。顔の見える関係が武器になる。
  • 相続・資産活用:相続した実家の建替や、賃貸併用での資産活用。税理士との連携も有効。
  • 二世帯・近居:親世帯の土地に二世帯を建てる。家族の事情に寄り添う提案力が問われる。

HPでは、建替の施工事例を「築年数・きっかけ・解決」までセットで見せましょう。同じ悩みを持つ人が「自分も相談できそう」と感じます。

SNS集客を成果につなげる運用のコツ

結論:SNSは「発見」、自社サイトは「決断」。役割を分けて連動させると、展示場がなくても集客できる。

東京で展示場ゼロの工務店が成果を出すには、SNSと自社サイトの連動が欠かせません。Instagramで施工事例を発信し、興味を持った人を自社サイトへ。そこで性能や事例を見て、来場予約やLINE相談につなげます。

追うべきはフォロワー数ではありません。保存数や、実際の見学会予約・相談の件数です。反応の良い投稿テーマを増やし、自社サイトの受け皿を整える。この地道な運用が、東京の狭い注文住宅市場で指名を勝ち取る近道です。

東京の工務店がやりがちな3つの失敗

結論:「大手の真似」「全方位狙い」「展示場頼み」の3つは、東京の地域工務店が陥りやすい失敗です。

  • 大手の真似をする:総合展示場やテレビCMで大手と張り合う。コストが重く、体力勝負で消耗する。
  • 全方位を狙う:23区も多摩も、注文も分譲も、と手を広げて強みがぼやける。誰にも刺さらなくなる。
  • 展示場に頼り切る:高い出展料を払い続け、Web・SNSの自社資産づくりが後回しになる。

逆に言えば、これらを避けるだけで差がつきます。得意なエリアと商品に絞る。大手が手薄な建替・難物件で戦う。展示場よりHPとSNSに投資する。東京で伸びている地域工務店は、この選択を徹底しています。

自社の強みは何か。どのエリアの、どんな悩みを持つ人に届けたいのか。まずはそこを言葉にすることが、東京で選ばれるHPづくりの出発点になります。

Q. まず何から手をつければいいですか?

A. 自社の「一番得意な家づくり」を1つ決め、それを表す施工事例を3件、物語で作ることからです。狭小3階建て、建替、自然素材など、何でも構いません。得意を1つ言い切り、事例で証明する。そこにSNSとLINEの接点を足せば、展示場がなくても東京で指名を取れる土台ができます。

まとめ|東京は「設計力×指名集客」で土俵をずらせば勝てる

東京は日本最大の住宅市場です。一方で、注文住宅のパイは小さく、大手とパワービルダーが激しく競います。地方型の展示場頼みは通用しません。だからこそ、戦い方を東京仕様に変える必要があります。

だからこそ、勝ち筋は明確です。狭小・3階建て・建替の設計力で、価格以外の部分で差をつける。大手が敬遠する難物件で、競争の土俵をそもそもずらす。SNSとHPで「指名」を取りにいく。この「指名来場エンジン」を地道に回せば、大手がひしめく東京でも、地域工務店に十分なチャンスがあります。

弊社Acsportは建設業に特化し、商圏分析からサイト設計、施工事例の作り込み、SNS・AIO対策までを一貫して支援しています。まずは自社サイトの現状を、無料のサイト診断・お見積もりでご確認ください。あわせて制作実績もご覧いただけます。東京の狭小・建替・SNS集客のご相談も歓迎です。建設業の集客でお悩みなら、まずはお気軽にご相談ください。

この記事の監修者

竹田 忠功

株式会社Acsport 代表取締役

新卒で株式会社船井総合研究所に入社し、コンサルティング業界でのキャリアをスタート。
結果を出し続け、わずか2年で経営コンサルタント、チーフ経営コンサルタント、シニア 経営コンサルタント・グループマネージャーへ昇格。
全国各地で中小企業の経営支援に携わる中で、「より堅実な形で中小企業のマーケティング をサポートしたい」という強い想いからAcsportを創業。創業以来、「人」をテーマにした 独自の育成手法を軸に、業界内で前例のない発注数と高い受注率を誇る。